マンガゲーム －日本のアニメとマンガ、そしてビデオゲーム－

アメリカで誕生したビデオゲームは、今から50年あまり前に日本に紹介されるとたちまち人気を広めてポップカルチャーのひとつとなり、マンガやアニメ、おもちゃなどのエンターテインメント産業と共存を開始しました。やがて、ビデオゲームはそうしたエンタメ産業のエッセンスを取り入れあるいは融合し、それぞれのビジュアルを反映していきます。そしてわずか数年のうちに、日本発のビデオゲームは高い創造性で世界的評価を確立し、輸入対象から世界へ向けて輸出される品目となりました。

本展では、こうしたビデオゲームと、作家と市場そしてさまざまなキャラクターやジャンルが交差するマンガの世界との対話や交流を紹介していきます。世界共通言語となったピクセルワールドへの扉を開きましょう！